Oxford Picture Dictionaryを使用して見た物を英語にしてみよう

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これから英語の勉強を始めようとしている人や、お子さんに英語の勉強をさせようと考えているお父さんお母さん方にはどういった本が良いのか迷っている方もいると思います。
私がOxford Picture DictionaryとそのCDを購入したのは2010年2月です。
英語の勉強を再開したまでは良かったのですが、勉強をしていても基本的な単語すら一つ一つ電子辞書で調べていて、効率が悪いことに気がつきました。

そこで本屋で色々探しながらでみて、この本を見つけました。
英語を勉強するのが久しぶりだったので、本書に書かれている単語をほとんど知らなかったり、忘れていたりしていることに気がつきました。
中学で習うような名詞だったら分かると思っていたので、ちょっとショックでした。
しかし気を取り直して、本書をすきま時間に別売りのCDを聞きながら見ているとだんだんと単語が頭の中に入っていくことに気がつきました。
やはり、カラーのイラストと音声を聞くことによる五感を刺激する勉強法は効果があります。

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カラフルなイラストで直感的に理解

カラフルなイラストで直感的に分かるようになっています。
ポップなイラストからリアルなイラストまで、いろいろな絵を楽しむことができます。
語数も4,000語と最初に英語の勉強を始めるには充分すぎる分があります。
Oxfordというとイギリス オックスフォードにある出版社なので、イギリス英語と思われるかもしれませんが、本書はアメリカ英語となっています。
アメリカ英語をメインで勉強しようと思っている方には、オックスフォードだからイギリス英語だと思って、自分とは関係ないと思わずに本書を見てみてください。
Calendar Eventsでは、Legal Holidaysのところで、Martin Luther King Jr. DayやFourth of July / Independence Dayが出てきます。
MoneyではBillsで$100.00 / one hundred dollarsのところにベンジャミン・フランクリンの100ドル札のイラストが描かれています。
U.S. HistoryではColonial Period 植民地時代の絵が描かれています。

多岐にわたる項目

項目はEveryday Language 日常会話、People 人々、Housing 住居、Food 食品、Clothing 衣類、Health 健康、Community 地域、Transportation 交通、Work 仕事、Area of Study 科目、Plants and Animals 植物と動物、Recreation レクリエーションと多岐にわたります。

Mathematicsでは球の体積の公式、4/3 x pi x r^3=volume
Scienceでは光合成、photosynthesis, Light Energy,Carbon dioxide, Oxygen and Sugar
Musicでは、French hornなど専門性の高い言葉も出てきます。

名詞だけでなく動詞も出てきます。
Food Preparation and Safetyでは、Preheat the oven. オーブンを予熱する。
Chop the onions. タマネギを刻む
といった感じになっています。

また簡単ではありますが、文章もあり、例えばSame and Differentというタイトルで、双子の姉妹の同じ所と違うところといった内容の文章を読んで楽しむことができます。

別売りCDを聞きながら楽しく理解

別売りではありますが、CDが4枚セットで販売されています。
ぜひ、お勧めしたいのが本書を見ながら、CDを聞いていただくと目と耳で英語を勉強出来ますので試して下さい。これから英語を勉強する人はこの本とCDで英語の基本の単語をおぼえて下さい。

 

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