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quotation(quote)とestimateは共に「見積もり」と訳されますが意味が微妙に違います。ビジネスで英語を使うとき、特に注意したいことの1つが、価格交渉の場面です。いわゆる見積もりや注文のとき提示される値段についての会話です。トラブルを未然に防ぐためには微妙な意味の違いを理解しておくことが必要です。

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quotation(quote)について

quotationもしくはquote(インフォーマル)は名詞でさまざまな意味がありますが、今回はビジネス英語で使うことがある「見積もり」について解説していきます。
多くの英和辞典では「見積もり」と訳されています。
英英辞典のOxford Learner's Advanced Dictionary(OALD)には以下のように書かれています。

a statement of how much money a particular piece of work will cost

quotation noun - Definition, pictures, pronunciation and usage notes | Oxford Advanced American Dictionary at OxfordLearnersDictionaries.com

a particular priceのparticularは「詳細な、精密な」という意味です。
つまり「詳細な価格」と言うことになります。
ここで提示された価格は確定見積もりになり、後で変更することができません。
お客に提示するとき、quotationは固定された金額として正確に提示する必要があります。
quoteは会話で使われます。意味はquotationと同じです。

estimateについて

estimateも同様に名詞でさまざまな意味がありますが、今回はビジネス英語で使うことがある「見積もり」について解説していきます。
こちらも多くの英和辞典では「見積もり」と訳されています。
英英辞典のOxford Learner's Advanced Dictionary(OALD)には以下のように書かれています。

a statement of how much a piece of work will probably cost

 

estimate noun - Definition, pictures, pronunciation and usage notes | Oxford Advanced American Dictionary at OxfordLearnersDictionaries.com

will probably costのprobablyは副詞で「たぶん、おそらく、たいてい、おおかた」と訳されます。
つまり「おそらくこの費用を要する」という意味になります。
こちらは概算として後で金額を変更することが可能となります。
お客に提示するとき、estimateでだいたいこのくらいの金額になりますが、多少は上下しますという意味で使えます。
後に書面でquotationを提出し最終的な金額の交渉となります。

まとめ

ビジネス英語では、意思の疎通を正確にしなくては後でトラブルの元になります。ましてや金額ともなれば、とても大事な点ですので、今回の記事を参考に、quotation(quote)とestimateを使い分けてください。
今回の記事は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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