chauvinistの意味:語い

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chauvinistとは名詞で「狂信的愛国主義者、狂信主義者」が原義ですが、「男尊女卑主義者、男性優位主義者」という意味でも使われます。male chauvinistとも言います。

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chauvinistを用いた例文

意味については冒頭で書きましたので、ここでは例文などを紹介します。

My boss's a male chauvinist.
私の上司は男性優越主義者です。

male chauvinist pig
男性優位主義者(の豚野郎)
略語はMCPです。
俗語で軽蔑的ですので、意味を理解するだけで使わない方が無難です。

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日本の男女格差の現状

10月26日に、世界経済フォーラム(WEF)が2016年の国別男女格差指数を発表しました。
女性の地位向上を目指している日本ですが、現実はその全く逆で、国別男女格差指数は111位と昨年の101位より順位を下げてしまいました。古い日本の男尊女卑社会が未だに猛威を振るっているのが現状です。
ちなみに首位は8年連続でアイスランド、2位はフィンランド、3位はノルウェー、4位はスウェーデンと北欧が上位を独占しています。
アジアの首位は7位のフィリピンです。フィリピンでは女性が会社の部長などにつくのがごく普通だと言うことを聞いたことがあります。
より詳しくは以下を参照願います。

The Global Gender Gap Report 2016 | World Economic Forum

Japan slides to 111th in WEF gender equality rankings | The Japan Times

まとめ

chauvinistという意味から、日本の男女格差の現状についての記事を書きました。オンライン英会話などで、フィリピンの教師とフリートークをするときのネタになると思います。残念な日本の現実と、女性の社会進出をアジアの中でリードするフィリピンの差を感じました。
今回の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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