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Oxford Advanced Leaner's Dictionaryは世界中に愛用者がいる英語を母語としない学習者向けの英英辞典です。その辞典のiPhone/iPadアプリが本家のOxford University Pressから販売されています。Ver. 2.2.1について解説します。

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Oxford Advanced Leaner's Dictionary

言語学者でEnglish Language Teaching (ELT)のパイオニアであるA. S. Hornby (1898–1978)が中心となって、英語を母語としない学習者向けに編集し出版された英英辞典がOxford Advanced Learner's Dictionaryです。今では世界中に愛用者がいます。2017年時点の最新版は第9版になります。第9版では新たに約700項目が追加され、185,000以上の見出し語・派生語・成句等を収録しています。

書籍版は旺文社が発行しています。付属のDVD-ROMを使って、WindowsとMacにインストールして使うことが出来ます。

見出し語、句動詞、イディオム、例文を検索

見出し語はもちろん、句動詞、イディオム、例文も合わせて検索できます。

検索するときは、インクリメンタルサーチで単語を全て入力する前から候補を表示します。画面では「vot」と入力すれば「vote」が上位に候補として表示されています。

スペルを間違えても推測します。画面では「vote」ではなく間違えて「voto」として検索。

ワイルドカードを使って、スペルがうろ覚えでも検索することが出来ます。

「?」が1文字分の不明な文字検索。画面では「vo?e」と検索しています。この場合ですとvoで始まりeで終わる3文字目のスペルが不明な4文字の単語を検索することが出来ます。

画面はありませんが「v??e」と「?」を続けて検索することも可能。例えば「v??e」ですとvで始まり、eで終わる4文字の単語を検索することが出来ます。

「v*e」のように「*」を使うと文字数が不明な単語をを検索することが出来ます。

画面ですと「vote」の他に「voyage」も候補に表示されます。

検索フィードの右側のアイコンをタップすると、句動詞、イディオム、例文を含めて検索することが出来ます。

分かりやすい定義、見やすいレイアウト

基本語いの3,000語「The Oxford 3000」で全ての見出し語を定義。旧版の第8版からレイアウトが見直された第9版はより見やすく分かりやすくなりました。

「Idioms」をタップするとイディオムの項目にジャンプ

「Phrasal Verbs」をタップすると句動詞の項目にジャンプ

動詞では「Verb Forms」をタップすると動詞の語形変化の画面が展開。

「Word Origin」をタップすると語源を説明する画面が展開。

「Extra examples」をタップすると、他の例文の画面が展開。

「Collocations」をタップするとコロケーション、連語法が表示。

解説の中に分からない単語があれば、その単語をタップするだけで、その項目にジャンプ。

拡大を示すアイコンをタップすると、検索項目が隠れて項目に集中することが出来ます。

前後の項目は、見出しの上のそれぞれのアイコンをタップすると画面が変わります。

画面では、「vote verb」の前の「vote noun」に切り替えています。

イギリス英語、アメリカ英語の発音データ

音声データを別途ダウンロードすることで、イギリス英語、アメリカ英語の全ての見出しの音声、一部例文、動詞では動詞の語形変化の音声を聞くことが出来ます。

「Settings」から「Sound」から「Download BrE spoken sentences」「Download NAmE spoken sentences」をタップ。

マイクボタンをタップすることで、自分の音声を録音、再生してネイティブスピーカーと聞き比べることが出来ます。

文法の解説

「Information」から「Grammar」を選ぶと、文法の解説を読むことが出来ます。

イラストを多数収録

イラストがある項目は、イラスト部分をタップすると、その部分が拡大して表示されます。イギリス英語とアメリカ英語でスペルが違う単語はそれぞれを収録しています。

必要な部分だけを表示する「My View」に対応

「Settings」から「My View」を選ぶことで、発音記号、例文、イディオム、句動詞、同義語と反意語、イラストなどをそれぞれ非常時にすることが出来ます。画面では発音記号を非表示にしました。

検索と見出し語の文字の大きさを拡大縮小

文字を大きくして見やすくしたり、逆に小さくして画面に表示される情報量を多くしたりすることが出来ます。

検索と見出し語部分のそれぞれで設定できます。

背景の色をカスタマイズ

背景の色を変えて、個人差や環境に合わせて見やすくなるようにカスタマイズすることが出来ます。

Safariやメールの単語を検索

ウェブブラウザのSafariやメールで分からない単語があれば、その単語を選んで、Oxford Advanced Learner's Dictionary (OALD)で調べることが出来ます。

Spotlightで検索

設定をすることで、Spotlightで検索することも出来ます。この場合Favouritesに追加した項目に限られます。Favouritesにはあらかじめいくつか項目があり、自分で追加することも出来ます。

「Settings」から「Favourites」から「Search Favourites」をオン。

iCloudでiPhoneとiPadで同期

本アプリはユニバーサルアプリでiPhoneとiPadに対応しています。

履歴とお気に入りをiCloudで同期することが出来ます。

例えば外出先でiPhoneで調べた項目を、自宅のiPadで続きをじっくり読むことが出来ます。

「Settings」から「Sync with iCloud」から「Sync History」「Sync Favourites」をオン。

Clothes and fashion, Education, Onomatopoeic words, Plural adjectival nouns, Prefixes, Silent letters, The Internet, Tourism, Verbs with two objects and WorkがあらかじめFavouritesに収録。

画面ではSTEPを追加。the Society for Testing English Proficiency、英検のことです。英検1級の単語を追加しました。

iPadで画面分割、Slide OverとSplit View

iPadの内、対応機種では、Slide OverやSplit Viewを使って、画面分割したり、2つのアプリを同時に使うことが出来ます。私のiPadはiPad Airですので、Slide Overには対応していますが、Split Viewには対応していません。対応機種がほしくなります。

画面ではSafariで開いたウェブページから単語を調べるために、Slide Overの機能を利用して、Oxford Advanced Learner's Dictionaryでgroundbreakingを調べているところです。

まとめ

英英辞典でも世界中で人気のあるOxford Advanced Learner's Dictionaryは私も最も愛用している英英辞典のひとつです。そのアプリがiPhoneとiPadに対応しているので、調べ物がはかどります。

今回の記事は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

アプリは以下からダウンロード購入することが出来ます。

Oxford Advanced Learner’s Dictionary

Oxford Advanced Learner’s Dictionary
 
posted with アプリーチ
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