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大学受験でもTOEIC対策でもどちらでも言えますが、英文法を覚えることは非常に重要です。文法書を読んで、問題集を解くという方法は効果的ですし、お勧めしますが、講師による解説もわかりやすく学習を続けやすいです。予備校だと高くつきますが、アプリなら負担はぐっと少なくて済みます。
100時間の動画解説
わたしが実際に購入したアプリで実践したものに動画英文法2700があります。
このアプリは2016年6月時点で1200円で購入できます。
予備校で授業を受けたとしたら20万円に相当する合計100時間の動画解説があります。
動画英文法2700の「2700」は問題数の意味です。
つまり2700問すべてに動画解説が収録されています。
2700問の内容は、文型180問、時制180問、受動態180問、動名詞180問、不定詞180問、分詞270問、関係詞450問、接続詞270問、間接疑問文90問、特殊構文90問、助動詞90問、仮定法270問、比較270問となっています。
アプリの説明に以下のように書かれています。
動画解説付きの英文法問題集(約3冊分の2700問収録)です。
問題集1冊(約1000問収録)買っても1200円くらいしますが、このアプリは同じ1200円で2700問収録。そして全ての問題に1問毎に動画解説、板書データ、ネイティブの音声、Siriによる発音判定機能が付いています。
引用終わり
アプリはiPhone, iPad, iPod touchに対応しています。
具体的には文型、時制、受動態、動名詞、不定詞、分詞、関係詞、接続詞、間接疑問文、特殊構文、助動詞、仮定法、比較があります。
またそれぞれ、基礎演習、標準演習、応用演習、シャッフル、総復習とあります。
実際に進めるに当たり、文型の基礎、文型の標準、文型の応用と進めて、時制の基礎、時制の標準、時制の応用といったように、それぞれの基礎、標準、応用を解いてから次に進んだ方が効果的です。
間違った問題はもちろん、正解した問題でも勘で答えた問題は解説動画を見て理解するといいです。
問題を解いてまちがえた問題、正解した問題でも勘で答えた問題は問題の画面の右下にある「後で復習」にチェックを付けておくといいです。
問題の画面で「和訳」をタップすると和訳が表示されます。
各10問を全問正解すると掛かった時間がトップ画面に表示されるようになります。
TOEICのリーディングセクションは時間との戦いでもあります。
Part 5とPart 6の中の文法問題を解いているつもりで、タイムトライアルのつもりで全問正解の時間を少しでも早くするように心がけるといいです。
わたしは基礎、標準、応用をすべて解きましたが、シャッフルは少ししか解いていなく、総復習はまだ解いていませんが、あなたがこれらにも挑戦してみるといいと思います。
検索
トップ画面の左上のハンバーガーメニューをタップすると検索画面が出てきます。
画面では「bus」と試しに検索してみましたら、結果として41問表示されました。
2700問もあると後で復習したいときに、該当する問題を探すのも大変ですので、検索機能を使って効率よく探すといいです。
発音判定
発音判定ボタンをタップすると、問題文を発音して正しく発音しているか判定することが出来ます。
文法書の文法問題を解くのに挫折した人はもちろん、文法書を読んで文法問題を解いた人も復習の意味でこの動画英文法2700を解いてみて、わからない問題は動画解説で理解するといいです。