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ジャパンタイムズから刊行されている英検1級の単語・熟語帳が「出る順で最短合格! 英検1級単熟語 EX」です。
英検1級合格を目指す方にお勧めの単語帳です。私が行った学習方法とその効果について書いていきます。

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出る順で最短合格! 英検1級単熟語 EXを学習するにあたり

出る順で最短合格! 英検1級単熟語 EXを学習する前に私は iKnow! でこれを学習していました。iKnow! にはオフィシャルコースの他にユーザーが自作できるカスタムコースがあります。この 出る順で最短合格! 英検1級単熟語 EX のカスタムコースを作りました。コースを作る過程である程度覚えることができますが、作業はそれなりに時間がかかります。
全部入力する手間を考えたら、基本的には書籍で学習した方が効率的です。

旺文社から刊行されている 英検1級でる順パス単 を10周してから 出る順で最短合格! 英検1級単熟語 EX に取りかかりました。どちらの本が良いかというと基本的にどちらでも良いと思います。すでに英検1級でる順パス単 (旺文社英検書)を所有している人はまずそちらを優先して余裕が出たら 出る順で最短合格! 英検1級単熟語 EX に取りかかればいいと思いますし、その逆もしかりです。どちらか1冊だけでもいいですが、この2冊を学習すればより多くの単語・熟語を覚えることができます。どちらにも出てくる単語・熟語は重要度が高いということになりますし、片方にしかない項目はそれぞれで学習することができます。

英検1級でる順パス単 (旺文社英検書)との違い

英検1級でる順パス単 (旺文社英検書)との違いが気になる方もいると思いますので、概要を書いていきます。

内容 英検1級でる順パス単 (旺文社英検書) 出る順で最短合格! 英検1級単熟語 EX
発行 2012年3月 2014年6月
項目数 2400 2811
ネイティブ音声の人数 1人 2人
音声(見出し語→日本語訳→例文)総時間 5時間47分 4時間23分
大きさ(実測) 182(縦)×118(横) 182(縦)×132(横)
ページ数(索引含む) 518 447

ジャパンタイムズの方は見出し2ページを区切りにネイティブ音声が男女一人ずつ交代で収録されています。例文の長さはジャパンタイムズの方が短くネイティブの話す早さが早いです。これにより項目数が多いにもかかわらず総音声時間が短いです。2811項目のうち専門用語が447項目あり、これらには例文が収録されていません。ですので単純に例文が含まれている項目数だけを比べるとパス単の2400に対して出る順は2364になります。
新しさでいえばジャパンタイムズの方が新しいこともあり、最近の英検の傾向に反映していると言えます。
個人的な感想としては効率的で新しいジャパンタイムズ、実質の公式本である安心の旺文社といったところでしょうか。

音声ダウンロード

ジャパンタイムズの本は2017年12月よりオーディオブック配信サービス「 FeBe (フィービー)」を通じて、書籍付属の無料の音声ダウンロードサービスを提供することになりました。パソコンはもちろんスマートフォンからアクセスして音声を聞くことができるようになりました。

2017年12月以前刊行の本は FeBe でダウンロードするときに必要なシリアルコードが必要となります。今回紹介している出る順で最短合格! 英検1級単熟語 EX もシリアルコードが必要になります。詳しくは以下を参考にしてください。

音声ダウンロード(英語学習書) - 株式会社ジャパンタイムズ

学習方法

学習方法は、でる順パス単英検1級を学習した方法と同じです。パス単を学習した記事とかなさる部分がありますが参考にしていただけると幸いですので紹介したいと思います。パス単を学習するときはパス単と出る順のだぶりをチェックしました。今回はパス単とのだぶりはチェックしませんでした。だぶりチェックはどちらかをすでに学習していれば特に必要ないと思います。英検1級本試験を受験するまで5周することができました。10周以上したかったのですが間に合いませんでした。パス単を10周した後に出る順で最短合格! 英検1級単熟語 EXとパス単をそれぞれ交互に学習しました。結果的にパス単の方は14周しました。

コロケーションに下線

出る順はいくつかの項目でコロケーション部分が赤文字になっていてチェックシートで見えなくすることができます。コロケーションが赤文字になっていないところで、自分で気がついた箇所は積極的に下線を引くようにしました。
例えば wreak の項目では wreaked havoc on の部分に下線を引きました。

派生語

出る順でもパス単と同様派生語もいくつか書かれていますが、こちらも自分で気がついたところは空白部分に書いていくようにしました。そのとき和訳をピンクのチェックペンで書いてマークシートをかぶせたときに見えないように工夫しました。
例えば alienate の項目では (名) alienation 疎外, 疎遠 (形) alienated 疎外された を書き込みました。

画像で直感的に覚える

私は iKnow! に登録したカスタムコースに画像を添付して直感的に覚えるようにしました。画像は Google の画像検索を使うと有用なものを見つけることができるので重宝しています。書籍を使って学習するなら空白部分に絵を描くといいです。

1周目

1周目ですべて覚えることはむずかしいので、まずはどういった単語・熟語があるのかを知る機会とします。本のタイトルどおり出る順が高い単語が前の方にありますので、どこにどの単語があるのかを知ることも、あとあとの学習で役立ちます。

2~3周目

2周目、3周目と周を重ねていくうちに徐々に覚えるように心がけます。ここでも無理をしてすべて覚えようとしないで、簡単なものから徐々にむずかしいものを覚えていけばいいです。

4~5周目

4周目、5周目ではむずかしい単語・熟語もいよいよ覚えようと心がけて学習しました。今回は本試験までに5周しかできませんでした。最低でも10周はするように日程を組んだ方がいいです。
出る順は音声の総再生時間がパス単のそれに比べて短いこともあり、早く1周分ができます。多いときは1日につき約2時間ほど学習しました。1周目から4周目まではそれぞれ3日ずつかかりました。5周目は2日で終わらせることができました。人それぞれ1日に学習する時間は違いますが、2時間できたとして、余裕を見て30日前くらいから学習すれば10周することが出るのではないかと思いますので、参考にしてください。

まとめ

単語・熟語のむずかしさから英検1級の難易度は高いですが、洋書や TED を見ていても英検1級で出てくる単語・熟語が使われていることがあります。

英語を運用して行くにあたり、より知的な表現を使いたいときにこれらの単語・熟語は有効です。もちろん英検1級合格を目指す上では欠かせません。出る順を使って効率的に覚えることができます。
今回の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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