英検1級 2017年度第3回を受験した感想

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英検を受験された方、どの級の方もお疲れさまでした。私は英検1級 2017年度第3回を受験してきました。受験をした感想を書いていきます。

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筆記試験

大問1

筆記試験大問1は20~30語程度の短文中の空所に入るべき語句の4択問題が25問あります。21問が単語、4問が熟語の問題です。
今回受験をするに当たり、語句の強化を重点的にしました。具体的には、英検1級でる順パス単 (旺文社英検書)とジャパンタイムズの出る順で最短合格! 英検1級単熟語 EX を交互に音声を聞きながら、読んでいきました。そのほかにも iKnow! での学習を継続して学習していきました。
前回受験したときよりは、知っている語句が増えていてほとんど迷わずに回答することができました。その一方、知らない単語や熟語もいくつかありました。派生語から推測して解答を導き出すことも心がけました。ただ本番独特の緊張感の中では、必要以上に焦ってしまい、時間がかかってしまいました。

知らなかったりうろ覚えの単語と熟語をまとめると以下になります。

moniker n. 《俗》 名前 (name); (特に)通称, あだ名 (nickname)

begrudge vt. [しばしば二重目的語を伴って] 〈人の物を〉そねむ, ねたむ (envy)
[しばしば二重目的語を伴って] 〈物を〉いやいや出す, しぶしぶ与える; いやいや眺める[認める] 《★grudge より意味が強い》
〈…することを〉嫌がる 〈doing〉

sanguine adj. 快活な; 楽観的な (cheerful); 希望に燃える, 自信に満ちた (confident)
〈顔色など〉血色のよい (ruddy)
血の色をした, 血紅色の (blood-red)
(古代生理学で 4 つの HUMOR のうち)特に血が多い, 多血質の

wayfarer n. 旅人, (特に)徒歩旅行者
(旅館・ホテルの)短期宿泊客

visionary adj. 〈人が〉先見の明のある, 独創的な
〈物が〉将来を見通して作られた, 独創的な
幻にしか見えない, 架空の (unreal); 実行不可能な, 非現実的な, ユートピア的な (impracticable)
幻を見る; 幻想的な, 空想的な (dreamy)
幻の, 幻影の; 幻に見えた, 幻影に現れる
n. 先見の明のある人
空想家, 夢想家 (dreamer)
幻を見る人, 幻想家

hypochondriac n. 心気症患者
自分の健康を心配しすぎる人
adj. 心気症[ヒポコンデリー]の[にかかった, によって生じた]

outpost n. 辺境の植民[居留]地
最先端; 末端の出先機関
【軍事】前哨(ぜんしょう) 《本隊の前方に, 警戒のために配置する小部隊》
(条約・協定によって設けられた他国内の)前哨基地, 在外基地

stratified adj. 層化した; 成層化した

gamut n. 全範囲, 全域 (⇒ range SYN)
【音楽】音階
(声音・楽器の)全音域
(全音階的)長音階 (major scale)

ruse n. 謀計, 策略, 計略 (⇒ trick SYN)

tawdry n. 安ぴか物
adj. (taw・dri・er; -dri・est) 〈宝石・衣装など〉けばけばしい, いやに派手な, 安ぴかの (⇒ gaudy1 SYN)

jab vt. 〔とがった物などで〕ぐいと突く, ずぶりと突き刺す (stab) 〔with〕
〈とがった物を〉差し込む 〔into〕
【ボクシング】 素早く突く, 〈相手〉にジャブを出す
vi. (とがった物・ひじなどで)突く, 突き刺す 〔at〕
【ボクシング】 ジャブを出す 〔at〕
n. (急激な)突き, 突き刺すこと
《口語》 (皮下)注射
【ボクシング】 ジャブ《腕だけで小刻みに突くこと》

thud n. どしん, どさっ, どたん, ばたん《重い物の落ちるまたは重々しい打撃の音; cf. thump 1》; どしんという打撃
vt. どんと打つ
vi. どさっと落ちる 〈down〉; どしんと鳴る

efface vt. 〈文字・彫刻・痕跡などを〉消す, こすり取る, ぬぐい消す (wipe out) (⇒ erase SYN); 削除する (delete)
〈記憶・印象などを〉ぬぐい去る, 消してしまう (obliterate)
完全に凌駕(りょうが)する, 顔色なからしめる
[~ oneself で] 目立たないようにふるまう; 影が薄れる

steadfast adj. 固定した, ぐらつかない (immovable); 変化に動じない (immutable)
〈信念・決意・愛情など〉しっかりした, 不動の (firm) (⇒ faithful SYN)

wade vi. (川・雪・泥・砂などの中を)歩いて渡る, 徒渉する, 踏み渡る, 歩いて行く
[比喩的に] 骨を折って進む, (やっと)切り抜ける 〔through〕
毛鉤釣りをしながら川の中を歩く
(浅い)水の中で遊ぶ
vt. 〈川などを〉歩いて渡る[通る] (ford)
n. 歩き渡り, 徒渉
浅瀬

partake vi. 〔…の幾分を〕飲む[食べる], 相伴する 〔of〕
《口語》 すっかり飲む[食べる] 〔of〕
〔…を〕共にする; 〔…に〕参加する, あずかる (⇒ share1 SYN) 〔of, in〕
〈物・事が〉幾分〔…の〕性質を帯びる, 〔…の〕気味がある (smack) 〔of〕
《Shak》 …の側につく, 味方する 〔with〕

fret vi. じれる, いらだつ, やきもきする; くよくよする, 悩む (worry)
〈動物が〉(少しずつ)かむ, 食い込む (gnaw, champ) 〔into, on, upon, at〕
〈恨みなどが〉心に食い込む
不快な感じを与える, 感情にさわる (grate) 〔at〕
〈川・酸などが〉〔土地・金属などを〕腐食[侵食]する 〈away〉 〔at〕
すりむける (chafe); ほぐれる (ravel)
〈水の流れが〉乱れる, 騒ぐ, 波立つ
vt. じらす, いらだたせる; 悩ます, くよくよさせる (annoy)
いらだたせて〔ある状態に〕陥れる 〔to, into〕; くよくよして損ねる 〈away〉
いらいらして〈時間を〉過ごす 〈away, out〉
浸食して[食い込んで]作る
すり減らす
〈さび・水・霜などが〉腐食する (corrode)
〈風が〉〈水面を〉乱す, 波立たせる (ruffle)
n. じれること, いらだち, 焦燥 (irritation); 不機嫌; 苦悩, 不安
腐食, 侵食
摩損[腐食]箇所

ride vt. 〈困難・苦境などを〉乗り切る, 切り抜ける
〈暴風雨など〉に耐える; うまく持ちこたえる 〈out〉 《特に錨泊中または洋上停船の場合にいう》

spout vi. 《口語》 べらべらとしゃべる[弁じる], とうとうと弁じたてる (declaim) 〈off〉

trail vi. 〈議論・話などが〉わき道にそれて行く, 尻すぼまりになる; 〈音・言葉などが〉次第に消える (dwindle) 〈off, away〉

ramp up vi. 〈生産量が〉増える, まとめる, 手はずを整える
vt. 〈生産量〉を増やす

stave off かろうじて[一時]食い止める; 避ける, よける (ward off); 前もって防ぐ (forestall)

大問2

大問2は3~4段落からなる350語程度の長文2本で、文中の空所に入るべき語句を4つの選択肢の中から選ぶ問題が各3問、合計6問。

今回は2本とも歴史物でした。長文は解答のヒントとなる文が含まれていそうな箇所を探しますが、 however などそれまでの内容と逆のことが書かれているところにある場合があります。気がついたらそれらの単語の所に下線を引いておくようにしました。
今回は思ったよりも手こずってしまいました。
歴史物の長文にも慣れる必要があると感じました。

大問3

大問3は3~4段落からなる500語程度の長文2本と、8~10段落の800語程度の長文の計3本で、4つの選択肢から選ぶ内容一致問題が合計10問。

最初の2本は共に科学から、最後の長文が政治からでした。
最後の長文はアメリカ合衆国の選挙制度について、前回(2017年度第2回)と同じく、またアメリカの選挙についてです。今回はこの大問3に特に手こずってしまいました。制限時間が残り15分くらいになってしまいました。私の現在の実力だと、割り切りも必要なのかもしれません。

英作文

英作文は Should Japan rethink its relationship with the United States? でした。
日本はアメリカ合衆国との関係を考え直す必要があるか?
長文読解問題にしてもアメリカ合衆国に関連した内容が多い回でした。
問題作成者の好みや得意な分野なのかもしれません。
3つのトピックは、アメリカは日本の憲法を軽視している、アメリカは好戦国家で日本とは合わない、世界では中国など他の国の影響力が強まっているのでそれらの国との関係を強化するべき、としました。
残念ながら制限時間までに書き切れませんでした。こんなことは今回が初めてです。
時間配分に気を配り、要所要所で時計を見ながら割り切って次の問題へと進めるべきだったと反省しています。

リスニング

Part 1 Dialogues

リスニング全体的に言えることでしたが、音が反響して聞き取りにくかったです。普段勉強で行っている環境とは違うし、他の受験生も同じ環境なので、言い訳にはできません。慣れるしかないのと思います。人は聞き取りにくい音は脳内で補完して、理解できる文章にすることができると聞いたことがあります。試験が始まる前のチェックでは何度も聞き慣れている文章なので理解でき、これなら大丈夫と思っていたら、本番では聞き取りにくいのはこのためなのかもしれません。
実際、パート1で過去問で出ていた問題の使い回し問題では、完全に聞き取ることができて冷静に解答することができました。

Part 2 Passages

パート2が文章として一番むずかしくここで一番手こずってしまい、そのまま次のパートにいってしまうパターンが多いです。今回いくつかは理解できましたが、正解率と直結するとは限りません。

Part 3 Real-Life

パート3は条件がいくつかあったりする問題に難しさを感じます。今回も同様に手こずってしまいました。

Part 4 Interview

パート4の選択肢は文章が2行で書かれていることが多く、今回は2問の4つの選択肢すべてが2行で書かれていました。先読みがどうしても必須となりますが、パート3のイントロダクションで No. 26 の選択肢の先読み、パート4のイントロダクションで No. 27 の選択肢の先読みをするのが現在の私の現実的な対策になっています。特に No. 27 の解答は毎回考えるまもなく制限時間が来てしまいます。今回は多少余裕がありましたが、結果に直結しているのかは不明です。

まとめ

英検1級 2017年度第3回を受験した感想を書いていきました。
合格しているのを願いたいところですが、正直可能性は低いと思います。
語句の強化だったり、英作文やリスニング対策も本当にまだまだやることがたくさんあると実感しました。
今回の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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