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作成:2016/05/08

 おそらく、海外ドラマを見て英語の勉強をしている人でしたら、一度は聞いたことがあると思いますが、アメリカのTVドラマのフレンズをファーストシーズンからサードシーズンまでのDVDを2010年9月から12月にかけて買いました。
ニューヨークを舞台とする男女3人ずつのシットコムで、1994年から2004年という長期にわたって放送されました。
笑いあり恋愛ありの内容で、とても楽しいシットコムです。
ドラマを見るにあたり、英語字幕、日本語字幕、字幕なしの順番で、1話ずつ見ていきました。
実際のニューヨークでの生活しているような感覚でドラマを楽しむことができます。
このドラマのいいところは、ジョークをおぼえることだと思います。
外国人と英語で話していて、意思が伝わったとしても、ジョークを交えていないとお互い楽しくないですが、フレンズでおぼえたジョークを会話のふしぶしにおり交ぜれば、きっとその場の雰囲気が楽しくなって、仲良くなれると思います。
また、フレンズを見て英語を上達した日本人が、ブログでフレンズを使った表現方法について解説しているので、とても参考になります。
ドラマを見ていて、観客の笑い声が聞こえるのですが、「あ、ここはジョークなんだな」と思っても、なんでおかしいのか分からないときがありますが、そんなときは、その方たちの解説を見れば、意味が分かります。
その中からあなたが気に入ったジョークを書き取るなり、PCなどで編集するなりして、後で使えるようにしておくといいかもしれません。
これは、10年の長きにわたって人気を博したフレンズならではだと思います。

また、チャーリー・シーンやブルース・ウィリスといった豪華ゲスト俳優が出演するのも魅力の1つです。

今回この投稿を書くために久しぶりに1話分を3回それぞれ、英語字幕、日本語字幕、字幕なしで見たのですが、まだ聞き取れていない部分もありました。
ディクテーションをして、リスニングの練習にもいいです。
ディクテーションとは、聞き取った音声をPCなり、ノートなりに書き取ることをいいますが、この勉強法をすることによって自分の聞き取りにくい部分、要するに弱点が分かり、その部分を重点的に練習することによりリスニング力をひやく的に延ばすことができます。

そんな英語を勉強するのにいいことだらけのフレンズですが、欠点を少しだけ。
これは仕方がないことですが現在の文化的なところからすると、どうしても古い部分があります。
具体的には、放送当時は、iPhoneやiPadもなかったですし、selfyといった言葉もありませんでした。
ですので、現代の日常会話からすると他に最近の海外ドラマを見るなどして、そういった言葉の使い方をおぼえた方が良いと思います。
そうすることで、補完し合え、より英語での表現が増えていきます。

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