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 5Languageという、イラストで5カ国語の言葉を書いてある本を2010年4月に購入しました。

言語は、イギリス英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、そして日本語です。
イラストが描かれている辞典は、Oxford Picture Dictionaryを紹介しましたが、こちらの本はそちらとは、かなりおもむきが違います。
簡単に2冊を比較しますと、まずOxford Picture Dictionaryは、アメリカ英語と日本語の2カ国語で書かれいます。
イラストは、何人かで描かれているので、いろいろな絵柄があります。
イラスト自体は全体的にはポップな方で、親しみやすいです。
簡単ながらも、文章もあります。
別売りになりますが、音声CDがあります。

そして今回紹介する、5Languageは、英語の部分はイギリス英語になります。
ここが一番大きな違いの1つになります。
アメリカ英語を勉強するために本書を買うと少々がっかりするかもしれません。
ですので、もしアメリカ英語を勉強したいのであれば、本書ではなく、Oxford Picture Dictionaryをお勧めします。
その他の国の言葉は、先ほど書いたとおりです。
イラストは、学術書に載っているような非常にリアルなイラストと、写真を織り交ぜています。
そういうことで、全体的な統一感があります。
残念ながら別売りでも音声CD等の販売はありません。
また発行が、2003年11月になっていまして、現在は中古での入手になっています。
ページをめくっていくと人体のページでは全身筋肉が描かれているところで、びっくりするかもしれません。
そして、かなり細かいです。

frontal 前頭筋、pectoral 胸筋、deltoids 三角筋、trapezius 僧帽筋、latissimus dorsi 広背筋などなど
香草と香辛料のページでは、vanilla バニラ、nutmeg ナツメグ、mace メース、turmeric ターメリック、cumin クミン、bouquet garni ブーケガルニ、allspice オールスパイスなどなど

正直、日本語でも分からなかったり、なじみがない言葉もあります。
ですので、外国語をおぼえるという使い方はもちろん、日本語でも、言葉が思い浮かばなかったときには、本書は役に立ちます。
読んでいると本当に専門書といったおもかげがあります。

イギリス英語とアメリカ英語の違いですが、少し列挙しますと、カッコ前がイギリス英語、かっこ内のNAmEの次に書かれている言葉がアメリカ英語です。

waistcoat (NAmE vest), pyjamas (NAmE pajamas), vest (NAmE undershirt), tights (NAmE panty hose), trousers (NAmE pants), suspenders (NAmE garters), knickers (NAmE panties), halter neck (NAmE halter top), tie-pin (NAmE stick pin), jewellery (NAmE jewelry), wallet (NAmE billfold), purse (NAmE wallet), hairdryer (NAmE hairdrier), colours (NAmE colors), blonde (NAmE blond), brunette (NAmE brunet), grey (NAmE gray), diarrhoea (NAmE diarrhea), haemorrhage (NAmE hemorrhage), plaster (NAmE band-aid), anaesthetist (NAmE anesthetist), operating theatre (NAmE operating room), orthopaedy (NAmE orthopedics), gynaecology (NAmE gynecology), paediatrics (NAmE pediatrics)

と、まだまだ他にもありますが、ここら辺で終わります。

あらためて、イギリス英語とアメリカ英語は、同じ英語でもずいぶん違う言葉があることに認識させられます。
私はカランメソッドというイギリス英語の勉強をしていまして、イギリス英語には慣れてきてはいますが、それでも正直戸惑うところがあります。
知識では十分分かっているのに、会話の中でとっさに言われると分からなくなるときがあります。
例えば、first floorといわれると、つい1階を思い浮かべますが、イギリス英語では2階に相当します。
イギリス英語ではground floorが1階に相当します。
先生とカランメソッドのレッスンをしていて、first floorの窓から飛べますか?と聞かれたとき、1階の窓だったら何も怖くはないのにと思っていると、実は2階のことを言っていることに後で気がつきます。
それだけ私の場合、英語というとアメリカ英語を真っ先に思い浮かべているということなのです。

まとめますと本書でイギリス英語やフランス語、ドイツ語、イタリア語を勉強したい。
また、日本語でも絵は思い浮かぶのに言葉が出てこなくて、調べたい。
といった方にも本書をおすすめします。
中古でしか入手できないので、数は限定ですので、欲しい方はお早めにどうぞ。

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