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英検1級に必要な語い力を調べてみることにしました。いったいどれだけの語い力があれば、合格へと導くことができるのか、気になっていました。今回は2016年度第3回のリーディングパート3の3つある長文のうち、最後の長文を対象に調べました。
なぜ2016年度第3回を選んだかといいますと、なるべく新しい試験のほうが最近の傾向を反映していると思ったことと、私が受験した回ということもあります。

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語句の調べ方

語句の調べ方は、いたって簡単です。VOCABPROFILE (COMPLEAT)にアクセスして、Title欄に文のタイトル、その下の欄に本文を入力します。
入力が終わりましたら、下の「SUBMIT_WINDOW」をクリックするだけです。
サイトは以下です。

VOCABPROFILE (COMPLEAT)

今回は英検1級について調べましたが、もちろんTOEICやIELTSについても同様に調べることができますので、気になった方は各自調べてみることをおすすめします。

調べた結果

調べた結果は10,000語までに約95%の語句が含まれていました。残りは、18,000語レベルが1語、そのほか人名などの固有名詞と接頭辞を元に意味がわかる語でした。
ちなみにその18,000語レベルはphlogistonで「フロギストン; 燃素」という意味の名詞です。フロギストンとは「酸素の発見前まで燃焼を引き起こし、燃えている物から発せられると信じられていた要素」です。
今回は、このphlogistonが4回登場します。


全体の約95%にあたる10,000語程度なら私の語い力でも十分対応できます。
しかし試験本番では文章を読んでいるとき、このphlogistonが分からなくて、そこで思考がいったん止まってしまいました。
語い力を強化することも当然重要ですが、多読を通じて多くの英文に触れ、知識を得ることは本当に大切だと思います。
このことはEhito Nakanishi先生のサイト、英語高地トレーニングの中の「多読学習の進め方」で詳しく書かれています。

多読学習の進め方 | 英語高地トレーニング

この中で以下のように書かれています。

英検1級の読解問題で苦労したくなければ、新聞やニュース雑誌を多読する必要があります。

また英検1級の過去問とReader's Digestについて以下のように書かれています。

過去問の語い問題に、Reader’s Digestで使われている単語が頻繁に出てくる

Reader’s Digest English Asian Editionが現在、Fujisan.co.jpで定期購読することができます。
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多読について

私自身は、今回の試験が終わった後から、The Japan Times 社説集を読んでいます。
The Japan Times 社説集は、The Japan Timesの中から厳選した記事とネイティブスピーカーによる音声を収録したCDをつけています。上半期と下半期に出版されます。それぞれの記事に、解説、語句、日本語訳がついてきます。
私が今回購入した2016年上半期は国際が4記事、国内政治・外交が2記事、経済・財政が3記事、社会・文化が5記事ありました。全部で14記事になります。
厳選しているだけあり、どの記事も大まかな内容はすでに知っている物ばかりでした。
厳選した記事というのは英検にも関連した読解問題が今後出てくる可能性があるのかもしれません。そういった意味でも有用な本だと思います。

まとめ

英検1級は高い語い力が求められますが、読解問題については、リーディングパート1の語句問題ほど難しいということはないと思います。
重要なのは、幅広い分野の英文を大量に触れることだと思います。
今回の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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