国際英文ニュース誌TIME 2017/6/26, 7/3号を読んだ感想


この記事を読むのに必要な時間は約 7 分 27 秒です。

国際的に評価が高い英文ニュース誌「TIME」を愛読しています。今回は2017年6月26日号と7月3日号を読んだ感想を書いていきます。

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2017年6月26日号

2017年6月26日号の表紙は自動車配車UBERの本社に多くの車が殺到して事故を起こしている画像を表示しているスマートフォンの画像です。

特集では Uber Hits the Brakes と題して、配車アプリ、配車サイトを展開しているUberの成長と数々の不祥事を年代記の表とともに詳しく紹介しています。

数々の不祥事から共同創業者の一人 Travis Kalanick トラビス・カラニックはCEOを辞任しています。

スタートアップ企業は、多くの人の生活を一変させることがありますが、一方でその成長速度の速さに社会通念が追いついていかないことは多々あります。

タクシー業界からの反発も多く、既存社会との両立は困難だと思います。

利用者にとって問題が起こらなければ魅力的なサービスですので、見守っていきたいと思います。

日本では、法律上、Uberがサービスを開始するのは難しそうです。

他の特集、Iraq on Fire と題して、イラクでのISISの攻撃によって大火事が発生し、その消火作業に当たる消防士の活動が、見開き2ページ全面を使っての迫力ある写真とともに紹介されています。

消火作業は多くの困難を抱え、動物たちも犠牲になっています。

他の特集、Eye of the Storm と題して、トランプ大統領の政策が問題を起こしていることについて書かれています。

他の特集、The Female Gaze と題して、Sofia Coppola ソフィア・コッポラ、女性の映画監督の新作 The Beguiled について、ソフィア監督の生い立ち、映画制作に対する姿勢、過去の監督作品が紹介されています。

他の記事は、Ways to rid the world’s oceans of plastic trash と題して、海洋を漂流するプラスチックごみを削減、除去する取り組みについて書かれています。

オランダのBoyan Slat ボイヤン・スラット、現在22歳の若者が先頭に立ち、海洋に漂流するごみを回収するプロジェクトに取りかかっています。ボイヤン・スラットは、このアイディアを17歳の時に考案、The Ocean Cleanup を立ち上げ、日本の対馬で実用化試験を開始する予定です。

 The Ocean Cleanup

2017年7月3日号

2017年7月3日号の表紙は、Robert Mueller ロバート・ミュラー、元FBI長官です。

特集は、The Investigator と題して、ロバート・ミュラーが2016年アメリカ合衆国大統領選挙におけるロシアの干渉の捜査のため特別検察官に任命されたこと、一連のことについてのこれまでの時系列、主要人物の紹介とともに掲載されています。

この2016年アメリカ合衆国大統領選挙におけるロシアの干渉問題は泥沼化する一方ですが、ロバート・ミュラーによって真相が解明されるのでしょうか?!

他の特集、The Drug Cascade と題して、痛み止めの薬の過剰摂取について特集が組まれています。

以下のように書かれています。

If you become addicted to painkillers, there are pills to help you stop taking the pills. If you take too many pills, there’s a pill for that too.

あなたが鎮痛剤の中毒になった場合、その薬を飲むのをやめるための薬があります。 あまりにも多くの薬を服用するようなら、そのための薬もあります。

本末転倒な話ですが、実際の数値として経済指標とともに詳しく書かれています。

他の特集、A New ISIS Front と題して、フィリピンのMarawi City マラウィ市でのイスラム武装組織と軍との衝突、市民生活に与える影響について書かれいます。マラウィ市はフィリピンの南の島、Mindanao ミンダナオ島にあります。

ISISの勢力が東南アジアにも拡大していることを受けて、周辺諸国も警戒しているとのことです。

イスラム武装組織は、暴力を否定する敬虔なイスラム教徒、キリスト教徒を標的としています。

他の特集、To Infinity and Beyond と題して、NASAの新型天体望遠鏡について掲載されています。

1990年から稼働しているHubble天体望遠鏡は直径7.9フィート、新型天体望遠鏡Webbは直径21.3フィートとその巨大さが際立っています。

Webbは136億年前の宇宙を観測する能力があり、これはビッグバンから2億年後の宇宙です。

NASAでは、Webbを2018年に稼働することを目指しています。

NASAについては、英検1級2013年度第3回試験内リーディングでも、The Hubble Space Telescopeというタイトルで出題されました。

特集以外では、アメリカの調査 the Innovation Center for U.S. Dairy で、7%の人が茶色い牛から、チョコレートミルクが作られると思っているという調査結果が報告されています。

面白い調査結果です。

以前のTIMEを読んだ感想については以下を参照願います。

読解力を鍛えるために国際的に評価が高いTIMEを4号分(2017/3/27 - 2017/4/24)まで読んでみました。英語の読解力はもちろ...
国際的に評価が高い英文ニュース誌「TIME」を2017/3/27号から読んでいます。英語の読解力を高めることが目的のひとつですが、それと同じ...
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まとめ

TIMEを読み初めて今回で15号目になります(特集号は2号分として計上)。TIMEを読むことで世界で今何が起きているのか、政治だけでなく文化面でも世界で関心の高いことが知ることが出来ます。
英検準1級、TOEIC L&R 800の方は一度挑戦してみることをお勧めします。

今回の記事は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
TIME
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