English BellでカランメソッドStage 11を受講した感想

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オンライン英会話のEnglish BellでカランメソッドStage 11のレッスンを修了しました。全12ステージの内、11ステージまで修了したことになります。ここでは私がStage 11を受講して感じたことや、English Bellについての感想を書いていきます。

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Stage 10以前との違い

Stage 11と12はそれまでのステージとは違い、エクササイズとライティングセクションのレッスンもあります。
エクササイズはフレーズエクササイズ、ワードビルディングエクササイズとワードプールエクササイズの3種類があります。
フレーズエクササイズは不完全な文章を完成させるために4択の単語の中から適切な単語を選びます。TOEICのPart 5に近い感じです。
ワードビルディングエクササイズは、同様に不完全な文章を完成させるのですが、こちらはヒントとなる単語がそれぞれの問題にあります。適切な品詞に変えて文章を完成させます。
例えばヒントに”real”と書かれていて、正解は"realistic"となることを言います。
ワードプールは15の単語の選択肢があり、同様に15の不完全な文章がありますので、適切な単語を選び文章を完成させます。
これら3つのエクササイズは、カランメソッドでは珍しく、レッスン中にテキストを見ることができます。
普段のレッスンではテキストを見ることができないので、新鮮な感覚ですが、レッスンはエクササイズとは言え、やはりテストのように緊張します。
以前のレッスンですでに習ったことの中から出題されるのですが、結構忘れてしまっていますので、復習する機会にもなります。
ライティングセクションでは、手本となる文章を元に、ライティングをする上での、ルールを学ぶことができます。
私は現在、英検1級の受験に向けて勉強をしていますが、英検はライティングの試験もありますので、このカランメソッドStage 11と12から、ライティングのルールを学んでいます。
他の部分はStage 10以前のレッスンとそれほど変わりませんので、いつも通りのレッスンをすることができます。

Stage 11の難易度

Stage 11はCEFRレベルではB2とC1が含まれていて、ほとんどがC1となります。
CEFR C1は英検1級、TOEIC Listening & Readingが945点以上となっています。
これらの資格やスコアを目標としている方には、カランメソッドのStage 11以上のレッスンを受けることをおすすめします。

English Bellのレッスンについて

いつも通りの安定したレッスンと通信回線で、レッスン自体には満足しています。
私は、日中にレッスンを受けていますが、定期的にレッスンを受けていたお気に入りの教師が、ローテーションの関係で深夜に変わられてしまいました。その教師は高い英語力であることはもちろん、私の誤りにも的確に指摘していただき、またレッスン中に生徒である私のやる気を引き出すように励ましていただいたり、褒めていただいていました。
もちろん、辞められたわけではないので、私が深夜のレッスンを受ければ良いのですが、たまにならまだしも、続けてとなると生活のリズムが狂ってしまいます。
その教師がローテーションで替わる前に、試しに何人か1年目の教師のレッスンを受けたのですが、その中から1年目とは思えないくらい落ち着いていて、レッスンを進行する教師がいました。私が答えていて前置詞が間違っているときに、聞き逃してしまうこともたまにありましたが、全体的には満足しています。1年目というからなのかは分かりませんが、その教師の予約は取りやすいです。
今はその教師も含めて、4人ほどの教師からレッスンを受けています。
いつも通りの教師を毎回受けることも良いですが、今回のようなこともありますので、たまに違う教師のレッスンを受けることは、新しい発見とリスクヘッジのためにもなります。

まとめ

今は最終ステージのStage 12のレッスンを受けています。さすがに難しくなってきましたが、根気よく続けて、できる限りブランクを空けないでおけば、少しずつとはいえ、スピーキング力の向上になります。
恥ずかしながらStage 1を始めたときは、正直ここまで来るとは思っていませんでした。これも教師の適確な指導と励ましのおかげだと確信しています。
English Bellにご興味のある方はまずは無料体験レッスンを受けることをおすすめします。


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