この記事を読むのに必要な時間は約 3 分 40 秒です。
世界的ベストセラーのSIDE by SIDE(サイド バイ サイド)を使ったオンライン英会話レッスンについて引き続いての記事です。オンライン英会話は場所にとらわれず、料金も駅前留学に比べ格安です。英会話をするのは人によってその目標がさまざまです。海外旅行で現地の人と楽しく会話ができればいいという人もいれば、TOEIC対策など就職、転職で有利に評価を受ける目的の人もいれば、大学入試優遇・単位認定される英検1級対策の目的の人もいれば、TOEFL、IELTSといった海外留学、海外移住が目的の人もいます。
リスニング、リーディング対策に
私の場合、TOEICや英検1級を目標に日々勉強していますが、どんなことにも言えますが継続が一番大切です。その点ではオンライン英会話は継続しやすいです。
READING
SIDE by SIDEにはREADINGがあり、生徒がパラグラフを読んで、講師が発音やイントネーション(発音の抑揚)をチェックします。
READING CHECK-UP
READING CHECK-UPでは、先ほど読んだパラグラフの内容からの問題があります。こちらはTOEIC Part 7対策になります。
LISTENING
LISTENINGでは、今度は講師がパラグラフを読み、生徒は問題を解きます。生徒用のStudent Bookにはパラグラフのスクリプトが書かれていませんので、集中して聴いていないと問題を解くことはできません。こちらはTOEIC Part 4対策になります。
PRONUNCIATION
PRONUNCIATIONでは、強調する語いの部分、going toをgonna、want toをwannaというように、省略形の発音練習、これはTOEICの2016年5月からリニューアルされた形式で出題されるようになりました。リスニングで聞き取りやすくするためにも自分でも発音して練習することは有効な勉強方法の1つです。
リンキングの練習もあります。例えば、
She's the nicest teacher in our school.
SIDE by SIDE BOOK 2より
の場合、nicestのtと、teacherのtを一緒に発音して、nicesteacherの用に発音します。
このように実際に英語を母国語としている国で使われている話し方を学ぶことができますので、旅行にも試験対策にも有効です。