ぐんぐん英会話でのSIDE by SIDEを使用したオンライン英会話4

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Practice makes perfect. 習うより慣れよ。英語に限ったことではありませんが、物事が成就するにはそれなりの時間がどうしても掛かります。しかしあなたが時間を掛け勉強した、その努力は決して裏切りません。TOEICや英検の試験対策でオンライン英会話を使った勉強は1つの勉強方法としてとても有効です。SIDE by SIDEを使ったオンライン英会話の方法を紹介してきましたが、今回はその4回目です。

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英語を使って単語を説明することの大切さ

オンライン英会話のぐんぐん英会話でSIDE by SIDEを使ってレッスンをしていたとき、講師が単熟語の勉強のところで、「その名詞について説明してみせて」と言われました。何の言葉だったか忘れましたが、あまりうまく説明できなかったことを覚えています。日本語だととても簡単に説明できるのですが、英会話レッスンでは、当然ですが英語を使います。突然ですが、あなたは犬 dogを英語で説明するときどのくらい詳しく説明できますか?
dogは Oxford Advanced Learner's Dictionary に以下のように書かれています。

an animal with four legs and a tail, often kept as a pet or trained for work, for example hunting or guarding buildings. There are many types of dogs, some of which are wild

いきなり聞かれたら正直私はここまで詳しく説明することができません。せいぜい an animal with four legs and a tail は言えますが、よくできて There are many types of dogs が付け加えられるくらいでしょうか。私たちの身近にいる生き物の犬でさせ、この程度の英語でしか私は説明できません。何が言いたいのかと言いますと、英語を勉強するときは母語である日本語を介さず英語のみで考えることはとても重要だと言うことです。ただ誤解のないようにしたいのですが、TOEIC の公式問題集や信頼できる模試、英検の過去問題集などで和訳を読んだり、日本語で書かれている解説を見ることは理解を深める上で効果的な勉強方法です。

英英辞典を併用

一方で前述の dog についての英文での説明は、英英辞書に書いてある文章を読んでみることは、それだけで文法や語いの勉強にもなります。より効率的な時間を短縮できる勉強方法と言うことです。英英辞典については後の投稿で詳しく説明したいと思います。
レッスンを始める前に TOEIC 400 以上、英検準2級以上の人は、時間が合ったらでいいので、レッスンで使う単語を一度英英辞典で調べて、英語で説明できるようにしておくといいです。先ほどの dog のような文を完全に覚える必要はないですが、自分なりに簡単な文に置き換えて説明できるだけでも、その後の英語の勉強がずいぶんと違ってきます。

レベル別おすすめの学習者

Side by Side BOOK 1はTOEIC 250 - 350、英検5級 - 4級。Side by Side BOOK 2はTOEIC 300 - 400、英検4級 - 3級。Side by Side BOOK 3はTOEIC 350 - 450、英検3級 - 準2級。Side by Side BOOK 4はTOEIC 400 - 500、英検準2級 - 2級。といった程度の学習者にお勧めです。

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