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QQ Englishでカランメソッドという英語学習法を取り入れたオンライン英会話を受講しました。カランメソッドのStage 7についての感想を書いていきます。Stage 7の途中まではQQ Englishでレッスンを受けて、その後English Bellに移りStage 7の同じ所から始めました。English Bellについては後ほど記事にします。QQ Englishの講師は全員が国際資格TESOLを所得しています。講師の質では間違いなくトップクラスのオンライン英会話スクールです。
カランメソッドStage 7
難易度について
カランメソッドStage 7は、CEFRレベルでは、B1の途中からB2となっています。
大志を持っているか聞かれます。私は無難に英語が上達することと答えておきました。あらかじめ考えていた方がいいです。
発音練習について
過去形でedで終わる過去形は、tとdの2つの発音があることを習います。普段はそれほど気にしないで発音していますが、意識して発音すると、よりネイティブに近づけた発音になります。
現代の話題を用いている
携帯電話のタッチスクリーンについての話題が出てきます。カランメソッドはRobin Callanが1960年代に発案したメソッドですが、改訂されています。私は2012年版でStage 7を学習しました。話題が古くて実際の会話に使えないという心配はありません。
タイタニック号の沈没した年を聞いてきます。英語を勉強すると言うことは、西洋の文化、歴史を知ることでもあります。カランメソッドを通して、こういったことを知ることができます。
文法について
意味の違いについて、"a few"と"few"について、教師が質問をして、生徒が答えます。私はマーフィーのケンブリッジ英文法 初級編にて、すでに覚えていましたが、英語で説明するとなると、大変です。英語で文法の説明ができると言うことは、教師に質問をすることがあったとき、教師が教えてくれたことを理解しやすくなります。
別の問題で、"be going to"と"be going to go"の違いについても、同様に生徒が説明します。約60単語ある長文です。暗記ではなく、意味をしっかりと理解していないと言えません。私はレッスンで何度も言い直して、数回目でようやく言えました。
イディオムが登場
このStage 7からは、イディオムも勉強します。私が英語を勉強していて、楽しみの1つは、さまざまなイディオムを覚えることです。今までいろいろなイディオムを覚えてきましたが、カランメソッドで初めて知るイディオムもあり、非常に楽しんでいます。
まとめ
このStage 7は、より深く英語を覚えることができるステージだと思います。正直、大変なところもありますが、カランメソッドを通して、スピーキング力が上がった実感があるのも事実です。今では、カランメソッドをやってきてよかったなと思います。レッスンを受けたことのない方にとって、今回の記事が参考になれば幸いです。最終的に判断をするのは自分自身です。まずは無料レッスンで一度カランメソッドを受講してみてください。やはり実際に自分で受講をしないとわからない部分もあります。今回の記事は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。