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イングリッシュベル(English Bell)はカランメソッドとDMEメソッドの2つのダイレクトメソッドを採用しているオンライン英会話スクールです。今では多くのオンライン英会話がカランメソッドを採用しているので、珍しくはありませんが、イングリッシュベルはDMEメソッドも採用しています。
私はQQ Englishでカランメソッドを受けてきました。カランメソッドは全12ステージあります。ステージ7の途中から、イングリッシュベルに変更しました。現在(2016年8月)、ステージ10まで進んでいます。
QQ Englishとの違い
今までQQ Englishで受けたカランメソッドについて感想を書いてきました。
この記事では、QQ Englishと比較してEnglish Bellはどう違うのかについて書いていきます。
QQ Englishは、全体的な傾向として、カランメソッド本来のスピードを重視しています。
カランメソッドは先生が同じ質問を2度繰り返して、生徒はその質問に対して答えるのですが、生徒が答えに詰まったときや、答えられないときは教師が冒頭部分をしゃべります。
教師は場合によっては全文をしゃべりますが、生徒である私は、この時、教師の後についてしゃべることになります。
シャドーイングのトレーニングをしたことのある方でしたらわかると思いますが、ちょうどそのような感じです。
この後は、次の質問に進むことになる場合が多いです。
教師によっては、私が全文を自力で言えるまで、くり返し質問しますが、全体の傾向としては、スピードを重視しています。
一方、English Bellはと言いますと、途中まではQQ Englishと同じなのですが、私が自力で全文言えるようになるまで、次に進むことはありません。
冠詞が抜けていたり、冠詞をつけたとしても、不定冠詞と定冠詞が違っていたり、逆に冠詞が必要ないところで冠詞をつけてしまったり、単数形と複数形を間違えたり、前置詞を違ったりといった間違いをしてしまうのですが、English Bellの教師は、こういった場合、何度も何度も同じ質問をしてきます。
ですので進行自体は、QQ Englishよりは遅くなります。
もちろん生徒が一発で正しく答えることができれば、カランメソッドですので、休むことなくどんどんと進行していきます。
教師によっては、多少の間違いは指摘しないで、進行していくこともありますが、全体的な傾向としては、正確性を重視しています。
大ざっぱに言えば、スピードのQQ Englishと、正確性のEnglish Bellということになります。
スクールの方針だと思いますが、同じカランメソッドでも、スクールによってレッスンの進め方が違うことに初めのうちは戸惑いました。
今では、かなり慣れてきましたので、このままEnglish Bellでカランメソッドを受けていきます。
まとめ
スピードのQQ Englishか、正確性のEnglish Bellかということで、人によって求めるところが違ってきますので、今回の記事を参考にしていただいて、まずは無料体験レッスンを受けてみてください。今回の記事は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。